雨の合間を縫って農作業を続けてます(~7/21)
今日は日曜。暑くならない内に選挙に行ってきました。
私は○○に投票しました。
なんせ、田舎とは言え、ここは「大阪」ですから。
で、思うんですよね。
色々な政党が、安易な財源案を示して、政策を叫んでますけど、
「その考え、大丈夫?」って。
歴史を振り返って、
・上杉鷹山(藩政改革)、徳川吉宗(幕政改革)、
この人たちを見ても、先ずは「財政立て直し」やろ。
合わせて、「自ら率先して」質素倹約に努めてたやろ。
・徳川宗晴(吉宗のライバル)
この人も名君やけど(最終的に)赤字財政で尾張藩は大赤字やったわなぁ。
そもそも、
「毎年赤字を続けている会社」と、「渋いと言われていてもしっかり黒字経営している会社」、
「うちは安定した定期昇給も続けますよ」って言われた時、
どっちを信じますか? って言う事やわな。
それに「消費税は○○に使います」って言うけど、
集めたお金に、名前を書いてんのか?
清算時に、何に使ったかをどうやって確認すんの?
また今の内閣、偉そうに言ってるけど、毎年、赤字の垂れ流しやないの。
経済を好転させて、どれだけの税金が増えんの?
赤字国債の32.5兆円分、増えんのか?
それに、もし借金が無かったら、(返済分の)23兆円、余計に使えたんやで。
「信用があるから、赤字でも大丈夫」という人、
あんた等、「朝が来た」を見たかぁ?
破たん騒ぎに対応できる財力があって、初めて「信用」を口にできるんや。
信用は、あぐらをかくもんと違う。努力して守るもんやろ。
SNSで、情報が一気に拡散する時代に、
「日本はギリシャと違う」と、誰が言いきれるんや?
・・・、ちょっと熱くなってしまいました。
頭を冷やして、
今週も、相い変わらずスダチ摘果を続けています。
でも摘果しながら、何かやる気が失せています。
と言うのは、
病害虫が大発生して、実がほとんど残りません。(梅の時と同じや)
今、少し考え込んでます。
やっぱり「自然任せ」は無理なんかなぁ。「農薬なし」は無理なんかも。
毎年、枯れる木、かじられる枝、黄色くなる葉、傷む実、・・・
へんな理想にこだわって、意地になってるだけと違うんかなぁ。
って。
大した収穫も出来ず、いつまでたっても家庭園芸。・・・
そろそろ、見切りを付けるべきかな。
って。
しばらく心の葛藤は続きそうです。
(↑ マメコガネの被害) (↑ マメコガネ) (↑ ハモグリガの被害)
(天敵はいます。でも病害虫は、全く減りません)
今一番の問題は、病気です。
カイヨウ病、そうか病、
冷静になって、整理してみます。
原因の一番は、毎年のハモグリガ食害(と去年の台風)。
大被害にも関わらず、全く対処せんかった。食われた跡が黒く変色しても放置してた。
それで被害が少しづつ広がっていた時に、21号台風が来た。
次に、放任(と長雨)。
混雑した枝を、剪定せんかった。また、酢の散布も止めてた。
そこへ雨が続いた。湿気が抜けず、病気が一気に拡大した。
それなら、今後どうする?
①ハモグリガの被害葉を、取り去る。
②木が弱らない範囲で、枝を透かせる。実の回りの葉は、もっと広めに取り去る。
③酢の散布を、間を詰めて、定期的に行う。
この3つをやって見ます。
で、自然第一はもうしばらく・・・。 来年は続ける。
ただ、自然の力には限界がある。いつもと違う時には手を出す。
今週までの作業)
・草刈り継続中
雨が続き、遅々として進んでいません。でも、地道にコツコツと続けます。
・スダチ摘果
摘果量が多すぎる上、雨天中止も多く、遅々として進みません。
今年の収穫は期待せんとこ。
・病害除去・駆除
これも地道な作業やけど、いつかは終わると、自分を励ましつつ続けます。
でもほんと、「あ~ぁ、がっくり」や。
先日、羽曳野方面へ、買い物に行きました。
久しぶりに、「世界遺産の古墳群」を、見てきました。
新聞・テレビでは、仁徳さんばっかり、
売れる記事しか書かないマスコミさん、
あんた等は「古市古墳群」を無視か!
応神さん(仁徳さんのお父さん)、日本武尊(そのお祖父さん) 、色々あるやろ。
(ヤマトタケルノミコト:応神天皇のおじいさん) (安閑さん:推古天皇のおじさんで、世界遺産と別)
どうも果樹園がボロボロのせいか、今日は、苛立ってます。
でも、いよいよ梅雨も明けそうやし、
気を取り直して、がんばりましょう! (夜は、選挙速報 見よかな)