三芳さんの果樹園日記

理想の自然農業を目指す三芳さん、未来のお客様に、果樹園の日常と作業を紹介します

秋グミって、知ってる?(~1/20)

果樹園の園の隅に秋グミが3本あるんやけど、毎年、上の木から順に実が無くなります。小鳥です。
今年も、まだ1本だけ実が残ってるんやけど、つまんで食べると、だいぶ渋みが抜けてます。小鳥はどうやって食べごろを判断してるんやろね?
ちなみに、去年は28日まで実が残ったけど、さあ、今年はどうやろ。 

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   (↑ 一番下の1本だけ、まだ実がびっしり。そこそこ美味しいけどなぁ。)


それから、いのししの侵入が治まってきましたねぇ。隣にある放棄地の草刈りや防獣ネットの補強など、工夫と努力のたま物と思いたいけど、さてどうやろか。
おもしろい事に、それにつれてモグラの動きが活発になってきたように思えます。これも困った事ではあるけど、ミニトラクターが働いてるんやから、まあええか。

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  (↑  掘り出された土の盛り上がり)      (↑ 隣の放棄地)
 

今週の作業)
①酢・にがり液の葉面散布(すだち、レモン、ユズ、はれひめ)。
スダチ園の防獣ネットに、目隠しの取付け。(防草シートを使用)
それぞれに、2日ほど掛かかりました。
③隣地の草刈り(途中)。
これは、毎日少しづづ続けており、ほぼ2/3ほど終わりました。
(近隣はぶどう園なんやけど、高齢化で、放棄園があちこちに虫食い状態です。そこをイノシシがお休み処・通り道として利用しています)